1998年2月、株式会社富士通中部システムズ(名古屋)はアメディアとの共同開発による携帯型読書システム「ヨメールライト」を発売しました。
この製品は、富士通が同時に発売したペン型スキャナ「RS-10」とのセット商品で、ノートパソコンに組み込んで使えるように開発されたものです。
付属のペン型スキャナは長さが183mmで、幅17.6mm、高さ14.7mmの箸箱型になっています。これで印刷物の上をなぞると、その範囲に書かれていた活字を読み上げます。自分の手でスキャンするので、操作の上手・下手が認識精度に影響を及ぼすという難しさもありますが、携帯できるという利点は絶大です。
しかしながら、富士通中部システムズがこの分野から撤退したため、現在では「ヨメールライト」は販売されていません。