神奈川で福祉技術講座
望月優
今週は、既に介護・福祉イベント
http://yupeace.net/event
で紹介している講座ですが、福祉機器の開発を考えている方には
是非とも学んで欲しいことが満載の講座なので、改めて紹介致します。
この講座は、神奈川県内の産学公の連係を目指して活動している
財団法人神奈川科学技術アカデミーが主催する福祉技術者向けの講座です。
2月21・22日の二日間が基礎編と位置付けられており、
プログラム内容を見ると
・支援工学の果たす役割
・福祉用具の事業化のポイント
・看護・介護学/理学療法学/福祉工学デザインー福祉機器を導入する利点と課題
・ヒューマンインタフェース概論
・コミュニケーション支援:聴覚・視覚機能のための機器・システム開発/ユーザーは何を求めるか
・支援機器の研究開発に必要な視点シーズとニーズの乖離を少なくするために
など、はじめて福祉機器の開発に挑戦する方には必須の内容になっています。
これを学んで開発に着手するのと、学ばずに着手するのとでは、
事業課に踏み込んだときに大きな結果の違いが現れるだろうことは
用意に推察できます。
アメディアには、しばしば「こんな機器を開発したんだけど、
どうでしょうか」と自信ありげにご自分の開発サンプルを
持ち込む方がおられます。
でも、残念ながら、多くの場合、本当の障害者ニーズを
カバーしたものではなく、技術者がもともと持っている技術、
つまりシーズを自分なりに考えて応用したもので、
ユーザーニーズとのすれ違いを起こしているものが多いのです。
この講座の基礎編をしっかり学ぶことにより、
そのような「すれ違い」を起こさないスタンスが理解できると思います。
3日目は要素技術編、4日目は製品開発の事例発表となっており
、充実した講義が満載です。
お問い合わせは神奈川科学技術アカデミー
TEL:044--819-2033
FAX:044-819-2097
詳しくは、以下のページでご覧ください。
http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed19_IV_07.html