Thu
Oct 19
2006
チャレンジドをタックスペイヤーにできる日本を目指して
昨日、 東京中小企業家同友会 の 第15回経営研究集会 の第8分科会で、 プロップステーション の竹中ナミ理事長(本人が「ナミねぇ」と自称しているので、以下そのように記載)の講演があった。
プロップステーションは、1991年の設立当初より「障害者を納税者にできる日本」をスローガンに、福祉革命ともいえる新しい障害者運動を起こしている。
「チャレンジド」は「障害者」のこと、「タックスペイヤー」は納税者を意味する。
昨日の講演の中ではナミねぇが、主に表題のように表現していた。
実は、「チャレンジドをタックスペイヤーに」という表現は、米35代大統領ジョン・エフ・ケネディの演説経書に出てくるそうだ。1960年代の最初の頃の話である。
ナミねぇが言うには、この辺りから、米国では新しい福祉哲学で政策が立案され始めたという。
従来の福祉理念は、「弱者に税で手当をしたり優しく保護すること」であった。
しかし、ケネディ大統領の言葉から始まる新しい福祉哲学は、「弱者の中から一人でも弱者でない人を生み出すプロセス」だという。
これを多くの人達に理解し易く、短く表現すると、「障害者を納税者に」または、「チャレンジドをタックスペイヤーに」となるのだ。
by amedia at 10:19