[スポンサードリンク]
春うらら
トップページ » コラム » チャレンジドをタックスペイヤーにできる日本を目指して

チャレンジドをタックスペイヤーにできる日本を目指して

昨日、 東京中小企業家同友会第15回経営研究集会 の第8分科会で、 プロップステーション の竹中ナミ理事長(本人が「ナミねぇ」と自称しているので、以下そのように記載)の講演があった。

プロップステーションは、1991年の設立当初より「障害者を納税者にできる日本」をスローガンに、福祉革命ともいえる新しい障害者運動を起こしている。

「チャレンジド」は「障害者」のこと、「タックスペイヤー」は納税者を意味する。

昨日の講演の中ではナミねぇが、主に表題のように表現していた。

実は、「チャレンジドをタックスペイヤーに」という表現は、米35代大統領ジョン・エフ・ケネディの演説経書に出てくるそうだ。1960年代の最初の頃の話である。

ナミねぇが言うには、この辺りから、米国では新しい福祉哲学で政策が立案され始めたという。

従来の福祉理念は、「弱者に税で手当をしたり優しく保護すること」であった。

しかし、ケネディ大統領の言葉から始まる新しい福祉哲学は、「弱者の中から一人でも弱者でない人を生み出すプロセス」だという。

これを多くの人達に理解し易く、短く表現すると、「障害者を納税者に」または、「チャレンジドをタックスペイヤーに」となるのだ。

目の見えない子をタックスペイヤーに育てよう!点字定規セット「点字サポーターへの道」

(「週刊福祉情報」コラムニスト・マジオ)

by amedia  at 10:19