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春うらら
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日記やblogに写真を

 ネット上で気軽に日々の想いを綴ることのできる日記や
blogなどを活用している人が増えています。
大それたHPを開設しなくても、ただ書き込めば良いという手軽さもあって、
私の周りでもいろいろな人たちが日記やblogをやっています。
 アメディアの社長も、だいぶ前からblogを書いていたし、
本誌でもいくつかのblogを紹介してきています。
 ただ、ここにきて、blogの有り様が変わっていることに気付きました。
と言っても、もう1年程前からですが。
 それまでは、本誌で紹介しているような文章のみの物が普通だと思っていたのですが、
実は一般的には写真を一緒に貼り付けて投稿していることが多いようなのです。
 また、blogは個人の物だけでなく、
あるグループみんなで書き込める掲示板的なイメージの物もあるということも知りました。
あるアドレスにメールとして送信すると、
そのままアップされるという仕組みなので、携帯からでも気軽に投稿できるのです。
 私も、先週お知らせした「演劇結社ばっかりばっかり」の仲間として、
劇団のblogに投稿しています。
現在担当の曜日が決まっていて、私は水曜日の担当なのですが、やはり最初気になったのが、
晴眼者はみな写真付きで投稿しているのに、自分だけ違うということでした。
もちろん、視覚障害者の中にもデジカメで写真を撮るのが趣味という方もおられるので
一概には言えませんが、この写真付きで投稿するという文化に慣れていくのは大変だと思いました。
 でも、気付きました。何も自分で撮らなくても、
他の人に撮ってもらった写真を転送してもらって載せたっていいじゃないかということに。
しかも、たまには写真無しでの投稿をする晴眼者もいるということに。
要は、「必ずこうしなければいけない」という縛りを無くしてしまえば良いわけです。
 ただ、たまに写真に一言メッセージが付いているのみの投稿というのがあって、
これはお手上げなときもあるのです。
単純な例を考えてみると、お寿司屋さんの看板の写真でよく見ると「司」の字が消えていて、
それに「しがない店でごめんなさい」とだけ書いてあったら、確かにギャグとしては面白いけれど、
視覚障害者にとってはなんのことやらわからなくなるわけです。
面白さを表現する自由はあるけれど、優しさのない投稿ということになってしまいます。
 また逆に、視覚障害者の投稿はいつも文章だけだと言われてしまうのもつまらないことです。
自分の見聞きしたことを写真というメディアでも伝えて、楽しんでもらおうとするサービス精神が、
視覚障害者サイドにもあっても良いのではと思います。
 表現の仕方は自由ですが、優しさのあるblogや日記を心がけるつもりがあるなら、
楽しい写真を載せて、その写真がどんな物か分るような内容の文章と共に投稿して、
盛り上げてみてはいかがでしょうか。

 ちなみに、「演劇結社ばっかりばっかり」のblogは、
芝居のネタバレをしないように気を配りつつ、
メンバーが日々感じたことや印象に残ったことなどを綴っていく、
横顔が見えるようなblogになっています。よろしければお立ち寄りください

http://blog.livedoor.jp/bakkaribakkari/archives/2006-12.html

 また私は、先月からmixiの方で、個人の日記を不定期に書いています。
mixiに参加されている方は、探して見にきてくださいね。

 「優しい街作りはblogから」今回は、そんなコピーを考えて皆さんにお届けし
ようと思いました。

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(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)

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