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      <title>福祉現場の声！当事者・福祉関係者からの伝言</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>休刊のお知らせ</title>
         <description>「週刊福祉情報」は、第350号をもって休刊しております。 </description>
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         <pubDate>Thu, 08 Jul 2010 14:12:50 +0900</pubDate>
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         <title>ラストコラム</title>
         <description><![CDATA[　皆さん、こんにちは。梅雨の真っ只中ですが、いかがお過ごしですか？

　ついに最終回です。私もびっくりしています。
　ま、「廃刊」ではなく「休刊」ですので、また復活する可能性もあるのですが、とりあえず残念なことになってしまいました。
　こんな日が目前に迫っているとも知らず、私は今年の４月１日号でエイプリルフール・ジョークとして「コラム降ります」なんて書いてしまったんですが、あの言霊のせいではないかと、ちょっぴり後悔したりしています。

　私のコラムを楽しみにしていてくださっていたという読者の方からのメールもいただき、自分が残念であるのと同時に、とても申し訳ない気持ちになっています。
　「美月さんの文章で元気をもらった」などと書かれると、本当に嬉しかったし、一人でもそうおっしゃってくださる方がいらっしゃるなら、なんとしてでも続けなければと思ってはいたのですが、本当にごめんなさい！

　そこで最終回の今回は、私が何かを発信するであろうメディアやサークルなどをご紹介し、今後の活動について少し触れておきたいと思います。これまでにも書いてきたことなので、重複してしまうかもしれませんが、ラストですので今一度改めて知っていただければと思います。

　まずは、私が代表を務めているバリアフリー読書サークル「ＹＡクラブ」です。
　こちらは、ヤング向けの小説の情報を交換し合うメーリングリストを開設し、そこで出た話題の本を録音図書（DAISY図書）として作成し、全国の会員に貸し出すことを中心に活動するサークルで、視力の有無を超えて楽しく交流しています。高学年向き児童書からライトノベル、ＳＦやファンタジーなどを扱っています。
　また、メーリングリストでは、アニメの情報もやりとりしたりしています。
　ヤング向きだからといって、年齢制限は設けていないので、心が若々しい人なら誰でも歓迎します。ちなみに、今の最高齢者はもう８０近い方です。
　詳しくは、ＹＡクラブのＨＰをご参照ください。
http://ya-club.sakura.ne.jp/

　次に、副代表の片割れを担わせていただいている、バリアフリー映画鑑賞推進団体「CityLights」です。
　こちらは、視力の有無に関わらず、共に映画を楽しむサークルです。
　親しみを込めて「リーダー」と慕われている平塚千穂子代表率いるサークルで、音声（言葉）による画面解説＝“音声ガイド”を研究し、既にＤＶＤが手に入る作品にはしっかりと原稿を作り上げてガイドする「作りこみガイド」で、いま公開中の映画ならアドリブと感性で実況放送的にガイドする「ライブガイド」で、見えない仲間たちも“一緒”に“同時”に泣いたり笑ったり感動したりしています。
　この「同じ空間で、みんなと同じタイミングで泣いたり笑ったりできる」という感覚を味わったときから、私はこの活動の虜となり、時おりおこがましくも「音声ガイド講習会」の講師などをさせていただくに至っています。
　詳しくはシティライツのHPをご参照ください。
http://www.citylights01.org

　そして、メインの活動は、既にこちらでも何度も話題にしておりますが、演劇結社ばっかりばっかりでの芝居や朗読です。
　去る５月２２日・２３日の『帰ってきた朗定』には多くの皆様にご来場いただき、４公演全日程完売というとても嬉しい朗読会となりました。本当にありがとうございました！
　そこで次なる公演のご案内です。
　　１１月１１日（木曜日）～１４日（日曜日）に、第７回公演『アフター・エルフ』を、南阿佐ヶ谷の「アートスペースプロット」にて上演します！ 
　聴覚障害の役者さんを巻き込んで、「視覚障害者と聴覚障害者のコミュニケーション」という難関に迫る、でもやっぱりコメディ芝居になる予定です。
　私は、ミュージックバーの歌うママさんの役で、久々の自作曲を含めて歌います！
手話にも挑戦します！乞うご期待！！
　詳細は、追って以下の劇団HPに掲載します。
※こちらで、私の出演している朗読ドラマ『ななんちゃんのお店にようこそ』もお楽しみいただけます！ 
http://www.bakkaribakkari.net/
　（更新が遅れがちでごめんなさい！） 

　以上が私の活動の３本柱なのですが、最後にそれら全ての要素を含んでときどき何やら書いては日記にしているmixiの私のページのidなどをご紹介しておきますので、mixiに参加しておられる読者の方は、良かったら覗きにきてみてください。

id=637685
名前：美月 めぐみ
ニックネーム：めーたん

　それでは皆さん、今までこのコラムをお読みいただきまして、本当にありがとうございました！！
　今後の皆さんのご多幸をお祈りしつつ、最終回の筆を置きたいと思います。
　どこかでお目にかかるその日まで、どうか皆さんお元気で！さようなら！！


P.S
　編集担当の水野さん、本当にお疲れ様でした！！

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</a></p>
<p><a href="http://www.amedia.co.jp/fukusi/">（「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ）</a></p>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 16:51:58 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>話芸の大切さ</title>
         <description><![CDATA[　先日、私も参加していた筑波大学附属盲学校（旧・東京教育大学附属盲学校、現・筑波大学附属視覚特別支援学校）の落語研究会のＯＢを中心に活動している『楽笑会（らくしょうかい）』が２５周年を迎えたということで、それを記念した４枚組みＣＤをいただきました。
　みんな、別に仕事を持ちながら、それでも落語が大好きで長年研鑽を積んできた人ばかりで、中にはプロの噺家顔負けの人も数名います。
　中でも、長年落語研究会とこの楽笑会の顧問としてお世話してくださっている鶴ノ屋一声（つるのや　いっせい）師匠は、名人クラスの味わいのある素晴らしい話芸の持ち主です。ご自身も弱視で、私が学生だった当時までは理療科の先生をなさっておられました。詳しくは伺っていないのですが、きっとご自身が現役の盲学校生徒だったころから続けてこられたのではないかと思います。今回のＣＤには、楽笑会の前身である『帯の会』で演じられた「寄り合い酒」が収録されていたのですが、この録音がなんと昭和４７年の物で、確かに音質は劣化していたものの、その音の悪さがさらに拍車をかけて、まるで志ん生や先代の金馬と並ぶ名人上手のお一人のように聞こえました。とにかく、江戸っ子らしい、実に軽妙な歯切れの良い演技なのです！改めて惚れ直してしまいました。
　他にも、魅力的な語り口を聞かせてくださる先輩がいっぱい！
　また、さすがに２５年も経つと、メンバーもおとっつぁんになっていたりして、息子も高座に上がり、親子共演を果たしているケースもあり、感慨一入なのです。
　改めて、継続する力の強さに感動させられてしまいました。

　このＣＤを聞いているうちに、私は「視覚障害者にとっての話芸」に想いを馳せていました。
　古くは、琵琶の演奏をしながら弾き語りで平家の悲しい末路を語り継いだという「琵琶法師」がいました。有名な怪談である「耳なし芳一（ほういち）」が正にその琵琶法師です。
　また、江戸時代の盲人の職業の一つに、金貸し業というのがありましたが、おそらくこれも巧みな話芸が物をいう仕事だったに違いありません。

　そして、wikipediaによると、明治以降になると、プロの落語家にも、視覚障害の人が何人か見受けられるようです。
　すなわち、明治後期から大正前期に活躍した落語家、初代柳家小せん、（やなぎや　こせん）通称「盲（めくら）小せん」。明治後期から大正前期に上方（かみがた）で活躍した落語家、3代目桂文三、通称「盲目の文三」。
　そして、現役で活躍中の上方落語の名手・笑福亭伯鶴（しょうふくてい　はっかく）師匠も、盲目の落語家さんで、とても素敵なお声で語られます。

　実は、斯くいう私も、楽笑会で３回くらい高座に上がらせていただいたことがあるのですが、落語という物は単に話せれば良いわけではなく、手ぬぐいと扇子を巧みに操り、座布団という小さな空間の中でいろいろな所作をして、「見せる演技」も必要とするため、先天性の視覚障害者である私にはかなりきつい物でした。
　でも、私はその話芸の部分が、今の朗読や芝居にもつながっているのだろうなと思ったりしています。

　しかし、特技として見せたり聞かせたりする落語や朗読の技術を高めるということでなくても、視覚障害者にとって「話す力」はとても大切な物なのではないかと思います。
　多くの視覚障害者が携わっている三療業も、いわば接客業ですから、ラジオやテレビでいろんな話題を入手しては、治療しながら患者さんを楽しませることができれば、それだけリピーターも増えるかもしれません。
　さらに、日常生活においても、目やゼスチャーで語ることができない分、言葉で適切に伝える技術を持っているほうが、そうでない場合よりずっと生き易いのではないかと思うのです。自分の欲する物もロスタイムなく得られるでしょうし、また対人関係も良くなり、お友達も増えるかもしれません。

　というわけで、人皆全てそのほうが良いのですが、特に視覚障害者の同朋の皆さんは、ぜひとも「話す」ことを意識して暮らしてみませんか？
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ながら仕事でもホームページが楽しめる音声ブラウザ・ボイスサーフィン
</a></p>
<p><a href="http://www.amedia.co.jp/fukusi/">（「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ）</a></p>]]></description>
         <link>http://yupeace.net/fukusi/%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0/%e8%a9%b1%e8%8a%b8%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%88%87%e3%81%95.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 17 Jun 2010 18:12:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「ぶしつけ」という言葉</title>
         <description><![CDATA[　突然ですが、「ぶしつけ」という言葉の意味をネット辞書で調べてみました。
　大辞泉によると、
『礼を欠くこと。無作法なこと。また、そのさま。』
であり、大辞林では
『礼儀作法をわきまえていない・こと（さま）。無作法。』
となっています。
　なぜこんな言葉の意味を調べたかといいますと、実は最近、この言葉が頭にポーン
と浮かんでくるような出来事があったからなのです。

　先週末、私は友人数名と楽しい温泉旅行に出かけていて、帰宅した翌朝である月曜日の朝に、丸２日間貯まっていたメールをチェックしていました。多くのスパムメールなどと闘いつつ２００通以上にものぼるメールの山を片付けていると、『HP「全盲の舞台女優」より』という件名のメールが出てきました。この本文を読んだとき、正に「ぶしつけ」という単語が浮かんできたのです。個人が特定できないよう、何箇所か伏字にしてみましたので、まずはこのメールの文章をご覧ください。

『美月めぐみ様
教えてください。
○○区で点訳をやっている者です。××新聞５月２１の映画のバリアフリーの中に美月めぐみがでてまいりますが、美月の読み方がネットで探せません。
「みづき」「みつき」どちらでしょうか？よろしくお願いいたします。今日中にお返事いただけるとうれしいです。』

　このメールは、２２日土曜日に発信されていましたが、私が読んだのは２４日の朝。もうとっくに時間切れでしたが、一応点訳に役立てていただけるのならとお返事は出しました。
　しかし、差出人がどんな方かという情報は「○○区で点訳をやっている」ということしか書かれていません。それはまるで、「点訳者」と書かれた手ぬぐいで頬被りした何かが性別も年齢も分らないロボットボイスで話しかけてきてるみたいに思えました。（お名前から察するに、女性のようではありましたが）
　宛名の次にいきなり「教えてください。」と書かれています。初めてなのに、いきなり用件です。
　しかも、「美月めぐみがでてまいりますが、美月の読み方がネットで探せません。
」と、まるで私の名前が何かの物質のように扱われているのにも驚愕しました。
　とても急いでらしたのは分りますが、その記事の感想の一つも書かれていたりすれば、少しは感じも良く思えたかもしれません。
　さらに、遅くなってしまったけれどお返事を返してみたのに、それに対して未だに何の反応もないのです。

　以前、ある著作権関係のシンポジウムで何人かの作家の方が、「図書館やボランティアグループから読み方の問い合わせがあるが、極めて事務的で、障害者のために崇高なボランティアをやってるんだから問い合わせにはなんでも応じるのが当たり前だろうといったような意識が見え隠れして、とても感じが悪い人がいる」と嘆いておられたことがあったのですが、「こういうことだったのか！」と実感した出来事でした。
　普段はあまり怒らない私なので、これは、私が４６歳という年齢に達してきたから感じることなのかなとも考えてみたけれど、周りの人たちに話してみたところ一様に「普通怒るよね」との答えだったので思い切って書いてみました。

　斯く言う私も基本はうっかり者なので、礼を失してしまうことも多々あります。私は、劇団の関連でも、また私が代表を務めるバリアフリー読書サークルでも、作家の方やボランティアの方、スタッフの皆さんとのやり取りの中で、気をつけなければならないことが本当に多い立場でもあります。
　「人の振り見て我が振り直せ」
　この言葉を胸に、改めて自分自身を戒めることにもなった出来事でした。

　そうそう、私の芸名「美月めぐみ」の「美月」は「みづき」となります。以前お話ししたかもしれませんが、大好きだった元宝塚花組トップスター・故・大浦みずきさんのお名前の「みずき」の音だけいただいて当て字でつけた苗字が「美月（みづき）」なのです。読者の皆さんには覚えておいていただければ幸いです。
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</a></p>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 10 Jun 2010 17:53:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>錦（にしき）の御旗ではなく、そっと知らせる物であれ。</title>
         <description><![CDATA[　夕べ、劇団の稽古の帰りの小田急線でのこと。
　私が座った席の向かい側は優先席でした。そこにドドーンと乗り込んできた一人の初老の男性。彼は、とにかく横柄な態度で角の席を譲らせ、そしてペースメーカー手帳なる物をかざしては「携帯は切ったかね！私はペースメーカーを入れとるんだから、電源から切りなさい！これがわかるかね、ペースメーカー手帳だよ！ほら、早くさっさと切りなさい！」と誰彼かまわず威圧的に命令しまくります。
　これは、実に正当な要求です。ペースメーカーの誤作動は、生命の危機につながる重大なものですから、自衛手段としては極めて大切なことではあります。ではありますが、この物言いはどうでしょう。
　今朝、気になってネットで調べてみると、「携帯電話は埋め込み式のペースメーカーがある心臓部分からは、２２センチ以上離して使用すること」となっていました。
　ん？そうすると、角に座りたがった気持ちも分かってきます。彼の向きからすると、車両の間のしきりになっている側が左側、つまり心臓側になったのです。
　ということは、万が一隣の人が携帯の電源を切り損ねていても、ペースメーカーまでは２２センチ以上の距離が保たれるということになります。
　「ほほう、なるほど」と感心しつつも、やはりあの男性の態度の印象としては不愉快さが残っています。

　そして、ふと気づくと、私たち視覚障害者も、このおじさんと似たようなことをやってしまっているように思えてきます。
　つまり、「障害者手帳さえ出せば、割引してもらえるのが当然の権利だ」といったような、ある種の傲慢さとでもいいましょうか。それは、障害者本人のみならず、介助者も含めて言える場合も多いようです。
　あのおじさんも、そして私たちも、「イレギュラーな配慮をしてもらうこと」に対するありがたさやちょっと申し訳なく思う気持ちを忘れてはいけないと、「人の振りみて、我が振りを省みる」ような経験になりました。

　そこで一つ考えたのですが、お互いにこんな嫌な想いをいちいちしなくてもすむように、ペースメーカー手帳や障害者手帳以外に簡単に識別できるような何かを身につけるということをすべきなんじゃないでしょうか。
　最近よく耳にするグッズの中に『マタニティ・バッジ』という、妊婦さんであることを示すバッジがあります。これは、あるマークに「BABY in ME＜ベイビーインミー＞」と表記された物が入っているバッジです。これを上着やバッグなどにつけておくと、まだお腹の膨らみがめだたないけれどとても辛い思いをしている妊婦さんも回りに理解してもらえる機会が増え、座席を譲ってもらえたりできるという物です。
　逆にいうと、このバッジを見かけたら、周りの人たちが積極的に気づいてあげられるようになるというわけです。
　これに習って、ペースメーカーバッジなる物も作られるべきではないかと思ったのです。それを見たら、優先席付近にいるのに電源を入れっぱなしにしてしまうようなうっかりさんにも、「おっといけねぇ」と気づいてもらいやすくなるでしょうし、周りでも不快なやり取りを、目に、耳にせずに済むようになると思うのです。

　同じく、障害の等級別で単独割引しか利かない障害者と、介助者も半額に割り引かれる等級の障害者の区別も、公営交通機関の乗降時に提示するパスの色を変えるなどして分かりやすくすれば、係員とのちょっとしたトラブルを減らせるのではないかと思います。コストがどの程度かかることなのかは分らないので無責任なことを言ってしまったかもしれませんが、これに気づいた時点で、私は都営地下鉄の駅長さんへ提案しておきました。

　いずれにせよ、ハンディに気づいてもらいやすくすると同時に、手帳などを、権利、いや権威の象徴として『錦の御旗』よろしく振りかざすのではなく、「配慮されていることなのだ」ということを心の隅に置いてありがたくそれぞれの制度やサービスを利用させていただきたいものです。

<p><a href="http://www.amedia.co.jp/product/vs3/">
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</a></p>
<p><a href="http://www.amedia.co.jp/fukusi/">（「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ）</a></p>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 03 Jun 2010 17:29:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>満員御礼、そして新たな出会い</title>
         <description><![CDATA[　２月辺りからちょこちょこ騒いできた我が演劇結社ばっかりばっかりの朗読会『帰ってきた朗定～田町定食・町田定食～』ですが、ついに先週末の土日に開催され、私の経験上はじめての「全日程完売」という嬉しくてありがたい状況のうちに幕を閉じました。しかも、今までより１日増やしたにも関わらずです！
　ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました！！
　また、今回お越しいただけなかった皆さんも、秋の芝居にはぜひご来場ください。
　１１月１１日（木）から１４日（日）までの４日間８公演を予定しています。場所は、東京メトロ丸の内線南阿佐ヶ谷、もしくはＪＲ中央線阿佐ヶ谷駅が最寄となる「アートスペースプロット」という小さな芝居小屋です。　今回は視覚障害と聴覚障害という、まるで反対な障害者同士の、究極のコミュニケーションをテーマにしたラブコメディをやる予定です。今から秋の予定に入れておいていただければ幸いです。

　さて、今回ご来場いただいた方は、ほとんどの方がリピーター、つまり前にも１度以上ばっかりばっかりの舞台を観にいらしてくださった皆さんで、「ああ、お気に召していただけてるのだなぁ」と大変ありがたく思った次第ですが、中には今回初めてご来場いただいた方もおられました。
　そんな方々の中から、嬉しい出会いとなった３人の方についてお話ししてみたいと思います。

　お一人は、今回朗読の演目の一つとして取り上げさせていただいた作品の作者さん
を出版社で担当している編集者の方でした。
　朗読許可をいただきたくてお手紙をお出しした直後から連絡を取り合い、私からの手紙やメールを作者さんご本人に転送してくださったり、当日にはご来場くださって最初から最後までお聞きくださったうえでお褒めの言葉やアドバイスまでいただきました。
　その作品を実際に読んだのは、我がばっかりばっかりのホープ・視覚障害の青年・大河内聡之（おおこうち　としゆき）で、点字での朗読をしていたのですが、文脈の盛り上げ方の面白さやキャラ分けして読む面白さが際立ち、ご満足いただけたようで、私もほっとしました。
　劇団記録用として録音した物の編集が済んだら、それを作者の方にお送りする中継ぎもしてくださることになっています。
　今後も朗読会向きの作品をご提案いただけるとのことで、しっかりお付き合いが続いていきそうです。

　お二人目は、本番１０日前くらいに突然メールをいただいた方で、「朗読会ナビ」というhpを運営しておられるHNぺんぺんさんという方でした。

『ぺんぺんの朗読会なび』
http://cocopen.sakura.ne.jp/

　最初は、ばっかりばっかりの朗読会についてネットで検索され、ちょっと心に留まったようで、ご自身のメルマガでフィーチャーしてご紹介くださり、そのメルマガを「事後承諾」という形で転送してくださったのです。
　さっそくその「朗読ナビ」を覗いてみると、極小さな朗読会から超有名な俳優さんや声優さんの朗読会まで、ありとあらゆる朗読会が網羅されたサイトでした。
　そんなに物凄い情報量の中から、私たちの朗読会をピックアップしてくださったことにまずは驚きを感じ、掲載事項をアレンジしていただくお願いにもすぐに応じてくださるに至って、私たちの朗読会へもお誘いしてみたくなりました。
　すると、そんなに多くの情報を得ておられるにも関わらず、しかも私たちが朗読会をやっている頃には有名な方の朗読会もいろいろ開催されていたにも関わらず、快くご来場くださったのです。
　そして、後日、ご自身も朗読者としての経験を多く積んでおられる立場から、これまたありがたいご感想をいろいろいただくことができました。
　とてもフレンドリーな彼女とも、今後ずっと仲良くお付き合いいただけそうな予感があります。

　最後にもうお一人。
　この方は、直接朗読会とは無関係なところから知り合いました。
　先月末のシティライツ映画祭直前に、山梨の網膜色素変性症の会のＨ氏からのご紹介がありまして、「同じ視覚にハンディがある舞台女優さんだから」ということで仲を取り持っていただきました。東野醒子（とうや　さめこ）さんという方です。
　本当は映画祭のときにお目にかかることになっていたのですが、携帯の電波事情が悪く、翌日にようやく電話でお話しすることになりました。
　お話ししてみると、とても気さくな方です。私の方からも、これはぜひともお近づきになりたいと思い、今回の朗読会にお誘いしたところ、嬉しいことに二つ返事でご来場いただけました。
　老舗の小劇場系の劇団「激弾BKYU（「げきだんビーきゅう」と読みます。字は誤植じゃありません、念のため）」に四半世紀近く所属しておられる彼女は、私と年齢も近く、感覚も近いようで、朗読会にもご満足いただけたようでした。
　そしてつい昨日、一緒に地ビールの美味しいお店で２時間ほども話しこむに至って、芝居に対する考え方その他に共通点を多く見出し、これからもっともっと仲良しになれそうな予感を抱いて帰ってきました。
　同じ視覚障害でも、先天性の私と、視野が大幅に欠損してはいてもまだピンポイントの視力なら０．５残っている中途失明の彼女では、悩むポイント・工夫すべきポイントもずいぶん違うとは思うけれど、自分たちのやっていることでお客さんにきっちり楽しんでいただきたいと思うほっこりとした想いは同じですので、ここから何か生まれていったらいいなと思っているところです。

　他にも、初めて観にきてくださった方、リピーターの方、それぞれの皆さんと、とても良い出会いをしていると思います。
　これからもこういった「出会い」「つながり」を大切に、新たな舞台に挑戦していきたいなと思っている美月なのでした。

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目の見えない子を支援するなら～点字定規セット「点字サポーターへの道」
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 27 May 2010 16:31:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ネットスーパー活用の薦め</title>
         <description><![CDATA[　前回のコラム欄は、お休みしてしまってすみませんでした。
　で、本題に入る前に。
　お陰さまで、今週末の演劇結社ばっかりばっかり（私を含め２名の視覚障害者も参加している劇団）の朗読会（私たちは点字で朗読します）はほぼ完売となりました。
本日２０日１０時半の時点で、２２日土曜日・２３日日曜日共にお昼は完売、夜は２２日の１８時が残り３席、２３日の１８時が４席となっています。お申し込みし損ねたという方がいらっしゃいましたら、夜の部のみ可能性がありますので、至急ご予約ください。
　詳しくは下記hpをご参照ください。
http://www.bakkaribakkari.net/

　さて、ここからが本題です。
　公演が近づいてきて稽古やその他の下準備が立て込んでくると、どうしても食生活が乱れたりします。家で作って食べるのもおぼつかなくなったりもします。
　そんなとき、強い味方になってくれているのがネットスーパーです。
　これは、ネットで注文すれば、半日後には届けてくれるというサービスで、多くのスーパーマーケットがこのサービスを始めています。大手でいうと、イオン、ダイエー、ジャスコ、西友、サミット、マルエツ等等、他にも私が聞いたことがないような、ネットのみで展開しているスーパーもいろいろあるようです。

　私が利用しているのは、イトーヨーカ堂のネットスーパー「アイワイネット」
https://www.iy-net.jp/
なのですが、なかなか便利です。特に視覚障害者の場合は、パソコンじゃなくて、携帯で利用するほうが使いやすいようです。
　そんなこと、生協があれば良いではないかと言われる向きもおられるかもしれませんが、大きなメリットとしては、まず時間によってではありますが当日注文しても持ってきてくれることです。しかも、送料３１５円を払えば、おにぎり１個からでも持ってきてくれます。その送料も、一度に５千円以上まとめて買うと無料になります。
さらに、おそらく“ヨーカ”堂の嬉しいダジャレなのでしょうが、８日・１８日・２８日という８のつく日は、送料が８０円になるのです！
　料金は、安心な「代金引換」でも、クレジットカード決済でも支払うことができます。カードを利用する場合、自分のカードの番号と有効期限を把握していれば、その入力もとても簡単です。
　また、一般の折込チラシなどを目にすることのできない視覚障害者にとって嬉しいのは、毎日メルマガで特売情報などを配信してくれることです。そろそろお米が乏しいなと思っているところに、「明日はお米割引」などという情報が入ってくると、さっそくアクセスして、値段と銘柄を見比べて吟味し、注文することができます。ちなみに、これで買ってびっくりしたのが、ブランド米の中で一番安かった山形のお米「はえぬき」が、物凄く美味しかったことです。ピカピカで綺麗な粒立ちで炊き上がり、ふんわりとした甘味があり、おかずなしでも食べられるくらい。（あ、おかず食べてますけど）
　ただし、パケ放題などのサービスに入っていないと携帯の料金が物凄いことになってしまうのでご用心！
　また、きちんとカテゴライズされた商品をいろいろ見ていくとたちまち時間が経ってしまい、「忙しいから利用しようとしてるのに、本末転倒」ということにもなりかねませんが、夜中でも注文しておけるので、寝床に入ってからごそごそ眺めて注文するなんていうこともできますので、時間も有効に使えそうです。
　私の失敗談としては、握り寿司購入に関しての話があります。「食品」というカテゴリーをみると、「お寿司お品書」というのがあったのでお寿司好きな私さっそく覗いてみました。すると、なんと全部一カンの値段で出ているのです。二人分なので、それぞれ注文数量を２にして買い物籠へ入れて、全１２種類注文しました。（そのときは他にも洗剤等いろいろ買ったのですが）それでもそんなに高くはなかったので何も疑問に思わずにいたのですが、別な機会に「食品」の中の「お惣菜」を見てみると、なんといろんなお弁当やらサンドウィッチと一緒に各種お寿司セットがあるではありませんか！これに気づいていれば、一つ一つ選ぶ手間や時間も節約できたし、セットならずっと割安だったのに。うーっ、ヨーカ堂さん、「お惣菜」の項目を「お惣菜・お弁当など」としておいてくださいな。そうしたらちゃんとチェックしたのに。

　こんな失敗もしながら、適宜そのときのお財布事情と合わせながら、またときには買い物をせず「ケータイウィンドーショッピング」などもしたりして、楽しく有効にネットスーパーを利用していこうと思います。
　皆さんも、障害の有無に関わらず、体調を崩してお買い物にいけないときや、お水の箱買い・お米などの注文などに、ネットスーパーを利用してみてはいかがでしょうか。
　これに、ご高齢の方も利用できるよう、電話注文などのサービスも加わると、よりこの「福祉コラム」欄のネタとしてふさわしくなるかもしれませんね。

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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 20 May 2010 17:21:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「共に過ごすこと」とは？</title>
         <description><![CDATA[　先週のコラムを読んだ方から、また新しい情報をいただいたのですが、まだご本人とやり取りできていないので、これはまた連休の彼方の５月１３日号でご紹介してみます。

　さて、先週の後半で、「共に過ごすことが大切。福祉的な話題ではなく、夢中になれる共通の話題を持てることが大事。」といったようなことを書かせていただきました。
　この辺りについて、もう少し書いてみたいと思います。

　この「共に過ごす」ということは、決められた時間、決められた場所で集いあうことだけではありません。そこで知り合った人たち同士が、個人的にも仲良くなって、メールアドレスなどの連絡先を交換したり、一緒にお茶したりご飯食べに行ったり、お買い物行ったり、遊びに行ったりできる関係を築いて行けること。そしていつの間にか障害者側は何をしてほしいか、何ができるのかなどのお願いを率直に口にできるようになり、健常者側もサポートの匙加減が分ってくると同時に障害者側に必要と思われる情報やアドバイスを気軽に口にできるようになったりします。
　あれ？ちょっと待ってください。これって、障害の有無の差だけの問題でしょうか？
　実はそれだけではありません。人間誰しも、育ってきた環境、どんな人たちと付き合ってきたか、そしてどんな性格の持ち主なのか、見事に千差万別です。
　以前にも書いたことがあると思いますが、金子みすゞさんの『わたしと小鳥とすずと』の一説「みんな違ってみんないい」という言葉が大好きです。
　つまり、たまたま大きな違いとして「障害の有無」という物が意識されてしまうけれど、どんな人間同士でも、みんな違うんです。だから、付き合いながら相手を知り、自分を知ってもらうということについては同じなのです。そして、その付き合っていくきっかけはいろいろあっても良いのですが、その違いに着目しすぎるよりは、共通する趣味などで盛り上がれることが仲良くなっていくよすがになるのだと思います
。（ただし、理解し合う上で必要な場合は、ちゃんと障害についても話し合わなければならないでしょうね）

　そうして、そんな関係を築いて行った先には、親友とか恋人になるということも待っているかもしれません。そういう親密な関係になっていったら、そのときにこそ二人の違いについて、真正面から見つめあうことが必要になってきたりもします。
　かく言う私も、今の相方（晴眼者）との間で、最初の１年くらいはずいぶんお互いに傷ついて泣いたりしましたが、理解し合う努力は惜しまずにやってきたつもりです。
　もう傷つくことはほとんどありませんが、未だに些細な障壁を感じることがあり、そのつど二人で力を合わせてその壁を突き崩しています。ただし、その壁は、今や障害の有無であることはほとんどありません。

　さて、少し横道に逸れてしまいましたが、なぜ私がこの話題を振って、何週かに渡ってお話してきたかというと、もちろん春４月で「新しい季節に新しいことを始めよう」ということもありましたが、実は新しく大学に入った人たちや、就職した人たちに、勇気を持ってお友達を作ってほしいという想いもあったからなのです。
　楽しそうな集まりに顔を出したり、好きなことに関するサークルに参加したりしながら、仲良しになれるお友達と出会ってください。
　そして、「結婚」するためだけに出会いを必死で求める「結婚活動」略称「コンカツ」なんていう忌まわしい習慣や言葉を無くしてほしいものです。あ、もちろんそんな下心を持ってサークルに参加するってのはなしですよ。（笑）

　さぁ、明日は私の所属するバリアフリー映画鑑賞推進団体ＣｉｔｙＬｉｇｈｔｓの年に１度のビッグイベント、「第３回シティライツ映画祭」です。強度弱視のノンちゃん（点字使用者）が中心になって、障害の有無・性別・年齢など、いろいろな違いを超えた人たちが実行委員となり力を合わせて作り上げるお祭りには、あの・山田洋次監督もゲストで参加してくださいます。
　残念ながらもう完売してしまったイベントですので急にご来場いただくわけにはいかないのですが、この欄でも２回ほどご紹介してきたイベントですので、会場でお目にかかれる方もいらっしゃるかもしれませんね。「共に過ごして」作り上げてきた私たちのイベントをどうぞ楽しんでください。また、今回こられなかった皆さんも、次回はぜひいらしてくださいませ。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 28 Apr 2010 17:00:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>共に過ごすことの大切さ</title>
         <description><![CDATA[　前回・前々回と、「視覚障害者でもチャレンジできること」という視点でお話ししてきました。
　そして、その先にある物を考えてみたのですが、やはりこれはいろいろな人たちと仲間になれるという側面にもつながってるんじゃないかと思うのです。
　もう何度もお話しているので読者の皆さんは耳にタコかもしれませんが、この「仲間になる」ということが、障害者にとってなんと大切なことかと思うことが最近いくつかありましたので、今日はそんなお話しをしてみます。

　前々回のコラムで私は、「秋の芝居に向けて手話にチャレンジしたい」というお話をしました。するとそれに反応して、体験談を寄せてくださった方がおられました。
　彼女は重度の視覚障害者で、今は静岡県の西のほうにお住まいなのですが、１０年ほど前、都内に住んでいた頃に、盲ろう二重障害の方たちの市民団体に参加され、手話と指文字を習っておられたそうです。
　そこで知り合った軽度の視覚障害を持つ聴覚障害の方とお友達になり、なんと通訳者なしで二人だけである催し物に出かけたというのです！
　いわく「彼女との１日は、『お互いのできること』を出し合えば怖い物は無いことを、ほんとうに身を持って経験した日でした。」　それはそうですね。私も手話を学ぶなら、そこまで徹底してやるべきかもしれません。また、こんなふうにも語ってくださいました。
　「彼女は見えますから、私の前を歩いてある程度の方向を示すし、やっぱり健常者は視線をとらえやすい彼女に話しかけるんだけど、彼女には通じないからその人の言葉をつたない手話で伝えたんですね。（ほぼ指文字でしたけど）店で買う時は、彼女が私の示す物をゲットしたり。」
　これぞ正に、当事者同士が触れ合うことによって得られた貴重な経験で、こういうことを重ねていくうちに、もっともっと分かり合えるようになれるのだと思います。
　残念ながら、この方はその後東京を離れ、今のお住まいのある地域へ引っ越されてしまったので、そんな機会を持てずにいるとのことです。

　さて、私自身のことをお話してみましょう。
　先週末の土日、久しぶりに京都へいってきました。
　今回は長年の付き合いのある「バリアフリー読書サークルＹＡクラブ」の関西支部が立ち上がったということで、その記念パーティーを兼ねての旅行となりました。
　そのツアーの２日目、私たちは数名で嵯峨嵐山辺りをぶらぶらと散策しました。このとき一緒に歩いていたのがもう１０年の付き合いになる女性だったのですが、彼女と歩くのは実に楽しいのです。彼女自身も、見るもの聞くものに見事に反応する人だということもありますが、周りの状況を自然な形でどんどん伝えてくれるのです。正に、かゆいところに手が届く感じで、私が聞きたいと思った瞬間にはもう説明していてくれたり、何かを手に載せてくれてたりするのです。
　そんな調子で、竹細工のお店もオルゴール博物館も、通っていく道すがらにある物、そして出会う者たちの様子も、次から次へと説明してくれます。中でも「人力車を引いてるおにいちゃんたちって、ここでも浅草でも、どこ行ってもイケメンばっかりなんだよ。それも、ホストっぽいのじゃなくて、健康的なイケメン。なんでだろ」
というのには思わず吹いてしまいました。さらに、少し歩いていくと、一瞬ふと立ち止まる彼女。そしてこっそり一言。
「めーたん、初めて見たよ、イケメンじゃない人力車夫！！」
　あはは、いいんですよ、健康的でさわやかなら。ね？
　こんな楽しい珍道中を満喫できるのも、しょっちゅう仲良く話したりあっちこっち行ったりして接してきているからこそなのだと思います。そんなふれあいのうちに、お互いに自分の意思や想いを伝え合える関係ができてくるのです。

　いっぽう、あるシンポジウムの折に、某音訳グループの人たちに「接することが大事なんですよ」というと、「でも、私たちも目の不自由な方々との交流会を持ってご意見を伺おうと思ってるんですけど、皆さん『ありがとうございます』という感謝の言葉しかおっしゃってくださらないので、打ち解けることができない」と悩みを打ち明けてくださいました。
　でも、それは仕方がないですね。その集まりは“特別な機会”にすぎず、限られた時間で視覚障害者側から伝えることを優先的にチョイスするとすれば、それは正に“感謝の言葉”になってしまうからです。
　特別な“交流会”を持たねばならないというのは、果たして真に交流していると言えるのでしょうか。

　それよりはまず、読書でもいいし、ダンスでもダイビングでも何でもいいので、視力の有無などといった福祉的な話題以外に、お互いに夢中になれる共通の話題があること、それが大事なのかもしれません。

　またまた長くなってしまいましたが、来週もこの続きをちょっと語ってみたいと思います。

　また皆さんからの体験談などお寄せいただければ幸いです。

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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 22 Apr 2010 16:37:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>続・チャレンジの季節</title>
         <description><![CDATA[　先週のコラムに関して、お二人の方から経験談をお寄せいただきましたので、今回はそれをご紹介してみたいと思います。

　お一人は、都内の視覚障害者の方で、美術鑑賞ツアーに参加しておられる方。ボランティアの方の説明を聞きながら、もう長年いろいろ鑑賞してこられているそうです。
このツアー、ときには芸大の先生が解説されたりもするとのことです。
　この方は中途失明の方なのですが、見えてらっしゃる頃には油絵をなさっていたそうで、やはり心に描く物も何か一味違う物をお持ちなのかもしれません。
　私は彫刻等の造形物を鑑賞することは好きでしたが、絵を見るのはどうかなと思っていました。ところが、この１月に友人が個展を開いたのでお付き合いの気持ちで行ってみたのですが、彼女自身と私の連れが一所懸命説明してくれるのを聞いていたらどんどんイメージが広がり、「見えなくても、絵を鑑賞するってこともできるんだなぁ！」と、妙に感動してしまいました。しかも、明確に「この絵が好き！」と言える物まで見出すこともできたので、タイミングさえ合えばこれからもちょくちょく美術鑑賞に出かけたいとも思ったところでした。

さて、またこの方の情報によりますと、大田区では「ユニバーサル駅伝」なるイベントが行なわれているそうです。このイベントは、障害の有無や国籍の違いを超えて多くの人が参加し、共に汗を流して交流を図ろうという物で、それぞれのペースで１ｋｍを走り（人によっては歩いても）たすきをつなげていくという素敵な競技のようです。
この方ご自身も参加なさっておられるばかりか実行委員としてもご活躍されておられます。
　ちなみに、今年は６月６日に行なわれるとのことです。詳しくはこちらをご参照ください。
http://otaunieki.exblog.jp/

　続いて、先週のコラムの後半、「視覚障害者でもできるボランティア活動はないものか」という内容に関して経験談を寄せてくださった方がいらっしゃいましたのでご紹介してみます。
　この方は、長野市にお住まいのご高齢の視覚障害者の方ですが、長年盲学校の理療科教諭として活躍され、多くの治療家を世に送り出された方で、今でもとても元気に日々の暮らしを楽しんでおられます。
　　この方の特技は音楽で、特にお筝はプロ級の腕前です。ときおり、テレフォンサービスで詩吟の伴奏などをしておられるので、機会があれば読者の皆さんもぜひお聞きください。
　近々の予定ですと、５月３日の朝９時から翌朝９時まで、音訳グループやまびこ会の方の詩吟に伴奏で参加された物を楽しませていただけるとのことです。
　テレフォンサービス：026-224-1122
　そして、この方からのメールによりますと、視覚に障害があっても、またご高齢であっても、やはり人の役に立ちたいというお気持ちは変わらないということで、デイサービスに集まったお年寄りの皆さんからのリクエストに応じてハーモニカを演奏され、とても喜ばれているとのことです。
　この方のお話しを伺い、長年治療家を世に送り出してこられたことも含め、間接的にせよ直接的にせよ、なんと多くの人の役に立ってこられたことかと、尊敬せずにはおられません。
　私も、非力ではありますが、自分の持ちうる力を少しでも高め、人の心を癒せる者になって行きたいと、改めて感じさせられた次第です。

　お二人、素敵なお話を本当にありがとうございました！！
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</a></p>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 15 Apr 2010 15:19:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>チャレンジの季節</title>
         <description><![CDATA[　４月です！物皆新しく輝いて感じられる季節…。ま、日々の寒暖差が激しく、今日の都内はそうも言っていられない肌寒さではありますが、でも“４月”というだけで、なんとなく気持ちが湧き立つものです。
　入学とか就職で新しい生活に入られた方も多いと思いますが、そうじゃない人でも何か新しいことをしてみたくなったりしませんか？

　そこで、視覚障害者もやっている実績の多い、でも一般の人が普通に想像したら「え？そんなことできるの？」と思ってしまうような趣味活動を、インターネットで調べたり友人から聞いた範囲でピックアップしてみました。
　ただし、私が日ごろ騒いでいるような演劇・映画の鑑賞や、カラオケやバンド、コーラスなどは、想像のつく範囲のようですので、今回は省略します。ま、もちろんこれらもれっきとした趣味活動ではありますが。

　まずは、美術鑑賞グループ。絵画や工芸品あるいは写真などを、ボランティアの人とペアを組んで説明してもらいながら想像を膨らませて鑑賞するグループが、幾つかの大きな都市を中心にできているようです。
　また、それら美術品の作り手となる視覚障害者も多くおられます。自分の作った結果を自分で確認することができない作品を作ることなど恐ろしくてできない私には信じられないことですが、盲人写真家の方も多く存在します。
　また、中途失明で絵を描かれていて大成功を収めておられるエムナマエさんのような方もいらっしゃいます。

　いっぽう、スポーツ関係にチャレンジしている視覚障害者もかなり多いようです。
ざっと、どんな競技があるのか挙げてみると…
マラソン、ブラインドサッカー、フロアバレー、ブラインドテニス、グランドソフトボール（いわゆる盲人野球）、サウンドテーブルテニス、ゴルフ、スキー、登山、フリークライミング、水泳、スキューバダイビング、タンデムサイクリング、ＥＴＣ…
　運動音痴の私には本当に信じられないほど、皆さんアクティブにいろいろなスポーツを楽しんでらっしゃいますね。
　中でも、視覚障害のヨットマンたちが集うというこちらのグループには驚かされました。
　NPO法人　日本視覚障害者セーリング協会
http://www.jbsa.jp/

　さらに、「自分で確認できない芸術」のカテゴリーに入るので、興味はあってもなかなかチャレンジできずにいるのが、社交ダンスです。でも、視覚障害者の社交ダンス人口はかなり多いようで、２００６年夏には全国選手権大会も開かれたとのことです。

　とはいえ、「ここまで本格的なことだと尻込みしてしまう」という方は、春のそよかぜに誘われるまま、近所をおさんぽしてみるだけでも、嬉しい気持ちになれるのではないでしょうか。せっかく各地にガイドヘルパーの方もいらっしゃることだし、ちょっとした運動不足の解消と気分転換に、一緒におさんぽしてもらうというのも良いのではないでしょうか。
　あるいは、せっかくネット社会の真っ只中にいるのですから、mixiなどのような比較的健全なコミュニケーションサイトなどを利用して、近所にお友達を作り、一緒におしゃべりしながらおさんぽするのも素敵なことですね。

　と、いろいろお薦めしてきましたが、斯く言う私はどうなんでしょう。
　特別新しいことは始めていないのですが、この秋に向けて、手話にチャレンジしてみたいと思っています。というか、必ずチャレンジします。
　実は、今年の秋に上演を予定している我が演劇結社ばっかりばっかりの新作のお芝居は、究極の難関交流「視覚障害者と聴覚障害者のコミュニケーション」をテーマにした物になります。そのお芝居に向けて手話を学ぶつもりなのですが、もしこれで好感触が得られれば、ゆくゆくは「視覚障害者の手話通訳者」の誕生も夢じゃなくなるかもなどと夢想しております。

　余談ですが、インターネットで「視覚障害者　ボランティア」で検索すると、「視覚障害者のためのボランティア」ばかりが出てきます。私は「視覚障害者ができるボランティア活動」を研究してみたかったのですが、キーワードを「視覚障害者ができるボランティア」に変えてみても、結局ほとんど同じ結果になってしまいました。
　厳密にいうと、視覚障害者は視覚障害者のためのボランティアならできるし、実際にパソボラとして活躍している視覚障害者も多くおられます。また、点訳の校正を手伝っている視覚障害者も大勢います。
　けれど、それだけではなくて、視覚障害の人以外のお役に立てるようなことがあったら、ぜひとも知りたいと思うのです。
　横道に逸れたようですが機会があれば、そんなことを研究して“チャレンジ”してみたいという気持ちは、“４月”という季節に限ることなく、常に心の片隅に腰を据えているのですから、あながち的外れな話でもないのかなと、最後にちょっとつぶやいてみたくなったのでした。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 08 Apr 2010 18:09:42 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>福祉コラムを書いてきて</title>
         <description><![CDATA[思えば、かれこれ４年になるでしょうか。このコラム欄を担当させていただいて、私自身、ただ漠然と街の中を歩くのではなく、常にバリアフリーはどうなっているか、遭遇する事柄が理不尽なことなのかどうかなど、いろいろ考えながら過ごすようになりました。今では、それが癖になっているくらいです。

　こうしていろいろなことを書いてきた私ですが、このあたりでコラム欄に一区切りをつけなければと思っています。
　皆さん、長い間私の拙い文章にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

　４年前と、いったい何が変わったのでしょう。変わったこともあるし、相変わらずのこともあります。
　昨日も、日本点字図書館に行こうと高田馬場の駅から歩いていると、いわゆる「誘導ブロック」の上に、大きな車両が停車しています。どうやら、近くにある自動販売機をどうにかしようとしている作業中のようです。狭い道なので仕方がないのかもしれませんが、ガードマン的な人も置かず、何かしらの作業を続けている様子です。「危ないでしょ？」と言ったら「すいませんね」と嫌な感じで反応されました。そこで、「この近くに視覚障害者がよくいく点字図書館があるのは認識してますか？」と聞いてみると「そんなのわかんないよ、わかんないったらわかんないんだよ、悪いかよ」と、暗く逆切れされてしまいました。

　いっぽう、技術的な進歩はこの４年の間にもありました。それは、視覚障害者関係のＩＴ関連商品の小型化です。
　ブレイルメモポケットといい、プレクストークＰＴＰ１といい、どこでも読み書きが自由にできるようになっています。さらに、アメディアからは活字読み上げ拡大読書機を超小型軽量化した「携帯リーダー」も発売されました。友人はこれを日常生活用具の給付制度を利用して購入し、目の見えないご夫婦同士で便利に使っていると話してくれました。小さめの商品箱に書かれている内容の一部だけでも読み上げてくれれば、とても便利だと話してくれました。

　技術的バリアフリーの進歩に、人的バリアフリーも追いついてくれれば良いのにと、そんなふうに振り返ってしまった私でした。

　皆さん、長い間私の拙い文章にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。…って、私がこのコラム欄を引退するような印象になりましたか？
　はい、本日は４月１日、エイプリルフールです。この日と、福祉情報の発行日の木曜日が重なったのはこれが初めてだと思います。
　というわけで、一度やってみたかっただけです。
　ま、４月ですので、気持ちを新たにしていくことは大事ですから、本当に気持ち的には区切りをつけてみますが、もちろんこれからも書かせていただきますので、皆さん、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。

<p><a href="http://www.amedia.co.jp/product/tenjiset/">
目の見えない子を支援するなら～点字定規セット「点字サポーターへの道」
</a></p>
<p><a href="http://www.amedia.co.jp/fukusi/">（「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ）</a></p>
]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 01 Apr 2010 16:52:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>正に休養・保養の栃木旅</title>
         <description><![CDATA[東京都は、都内に住む身体障害者手帳、精神保健手帳、愛の手帳を保持する人とその付き添い者に対し、バリアフリー的配慮をした指定宿泊施設（全国で４０施設余り）を利用する上で、年間二泊分の宿泊補助を出してくれています。
本人は１泊に付き６４９０円、付き添いの人は３２５０円です。
　都から委託を受けてこの事業を行なっているのが、財団法人日本チャリティ協会で、　事業の名前は「 東京都障害者休養ホーム事業」といいます。
詳しくは、こちらをご参照ください。
http://www.charitykyokai.or.jp/jigyo/shogaiList.asp?QSid=13

　この制度、せっかくあるのに知らない方が多いようですので、ちょっと紹介してみました。いつから行なわれていたのかわかりませんが、私も１０年前くらいに知ったのだと記憶しています。

　その指定宿泊施設の一つに、栃木県那須郡那珂川町にある「栃木県障害者保養センター那珂川苑」というところがあります。

　私は、２００７年の早春にこちらを訪れて以来、すっかり気に入ってしまって、毎年２月か３月に利用しています。
　そんなわけで、今年も先週後半に行ってきました。

　那須高原まで上がる手前の気候温暖で静かな宿は、最初から障害者の利用を中心に考えられた宿で、小さいながらもとても居心地が良くできているし、従業員の皆さんがとても親切です。
東北本線の最寄駅である氏家駅からでも車で４０分ほどかかってしまうこの場所は、本来なら自家用車でいくしかないようなところですが、宿の専属運転手の方が駅からの送迎をしてくださり、電車でしか行くことのできない私たちでも安心して利用できます。
　お風呂は温泉で、アルカリ単純泉の心地良い大浴場・中浴場の他に、時間予約制の家族風呂もあります。家族風呂といっても、そんなに狭い感じではなく、大きなお風呂で他人のお尻を蹴ってしまう心配のある人（私とか？）には、安心感があってなかなか良い感じです。もちろん、一番の利用者は絶対に介助の必要な車椅子ユーザーの方なのですが。さらに、料金を払うと、肢体不自由の方向けに入浴介助者をお願いすることもできるそうです。
　また、心のこもったお料理の数々は、地元の食材を生かした美味しい物ばかりで、食欲旺盛な私でも食べきるのが大変なくらいです。
　この宿を拠点に、那須高原に足を伸ばすもよし、近くの馬頭（ばとう）温泉や喜連川（きつれがわ）温泉、那珂川水遊園で遊ぶもよし、過ごし方はいろいろです。
　徒歩圏内には、最初の年に訪れた「いわむらかずお絵本の丘美術館」があり、なんと点訳された本まで置いてありました！
　また、その逆方向へ歩いていくと、馬頭ハムの工場があり、隣接された「田舎レストラン巴夢（ハム）」は、分厚いハムをジューッと焼いたハムステーキが絶品でとても気に入っているのですが、オフシーズンには気まぐれにしかやっていないようなので、電話で確認が必要です。ちなみに、私たちは残念ながら今回は振られてしまいました。

　ここで文字通り二日間のんびりと休養した私たちは、後ろ髪を引かれる想いで、帰途についたのでした。

　このサービス事業を利用しなくても、補助が受けられる金額以下の料金プランからありますので、どの地域の人も気軽に利用できるようです。リーズナブルに行きたいけれど、ちょっと贅沢な気分も味わいたいという、私と同じような庶民派の皆さんには、とてもお薦めの宿です。
　詳しくはこちらをご参照ください。
http://www10.ocn.ne.jp/~nakagawa/

　ところで、また嬉しい話がありました。
　上で紹介した気まぐれなレストラン「巴夢」の情報が知りたくて、mixi内にある那珂川町のコミュニティに書き込みしたところ、何人かの方から情報をお寄せいただくことができました。
　その中に、なんと那珂川苑の厨房で働いておられる方の娘さんもいらっしゃって、一番正確な情報をくださいました。もう帰ってきてしまってからだったのですが、とても嬉しくなってしまい、お母様に美味しかったご馳走に関しての感謝をお伝えいただいてしまいました。そして、やっぱりお友達になってしまったのでした。

　温かい宿、美味しいご飯、そしてオマケの嬉しい出会い…。
　ほっこり続きの今日この頃です。
<p><a href="http://www.amedia.co.jp/product/vs3/">
ながら仕事でもホームページが楽しめる音声ブラウザ・ボイスサーフィン
</a></p>
<p><a href="http://www.amedia.co.jp/fukusi/">（「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ）</a></p>]]></description>
         <link>http://yupeace.net/fukusi/%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0/%e6%ad%a3%e3%81%ab%e4%bc%91%e9%a4%8a%e3%83%bb%e4%bf%9d%e9%a4%8a%e3%81%ae%e6%a0%83%e6%9c%a8%e6%97%85.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 25 Mar 2010 17:23:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>バリアフリーなお芝居と、ばっかりばっかり朗読会のお知らせ</title>
         <description><![CDATA[　先週は映画関係のお知らせでしたが、今週は舞台のお知らせです。

　まず、私の所属する劇団ではないのですが、とても巧みな脚本でぐいぐい引き込んでくれる劇団のバリアフリー公演について簡単にご紹介します。
　この『劇団６番シード』という　都内の劇団は、我がばっかりばっかりより大分歴史がある上に、駅からの送迎や点字パンフ・音声パンフの作成、舞台装置の説明、イヤフォンによる音声ガイド、車椅子対応などのバリアフリー的配慮も、ずいぶん前から行なっています。
　この劇団の４月公演『ドライビングエンゼルフィッシュ』の音声ガイドのナレーターを、我がばっかりばっかりの主宰にしてバリアフリー映画鑑賞推進団体CityLightsの誇るディスクライバーの一人・鈴木大輔が担当させていただくことになりました！
　ミステリー要素とコメディ要素がふんだんに盛り込まれたこの芝居、ぜひ観にいらしてください。
　ちなみに、音声ガイドはライブで行なうのですが、このガイドを聞きながらのご観劇をご希望の方は、３月３１日（今月いっぱい）までにお申し込みください。お申し込みいただいた方がいらっしゃる日時のみ音声ガイドが入るそうです。（お申し込みのない日は、音声ガイドは入りません）

劇場：東京芸術劇場小ホール２
日程：４月８日（木）～１８日（日）
※１２日１３日は休演です。
　ストーリーや申し込み方法など、詳しくは、下記ページをご参照ください。
http://www.6banceed.com/what6c/6cayumi/kouenkiroku/daf/


　続いて、今度は私たち『演劇結社ばっかりばっかり』からのお知らせです。
　既に先月の『アメディア・レポート』などでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、５月に朗読会をやります。
　今までは、春の朗読会は１日限りの公演でしたが、今年は２日間４公演を予定しました。しかも、「朗読定食」略して「朗定（ろうてい）」の第二弾として、主に稽古している場所を名前につけた二つのプログラムを用意しました。シャレのようですが、偶然にも稽古場の地名が逆さまなのです。すなわち、「田町定食」と「町田定食」です。
　ただいま、ファンタジー、エッセイ、時代物など、バラエティに富んだメニューを、腕によりをかけて調理（稽古）中です。
　どうぞ皆様、ぜひとも耳で味わいにいらしてください！
　以下、詳細情報です。

第六回チャリティ公演（朗読会）
　　　『帰ってきた朗定(ろうてい)～田町定食・町田定食～』
日時：５月２２日（土）・２３日（日）　両日とも１４時開演と１８時開演（全４公
演）
会場：原宿・ギャラリーハセガワ（東京都渋谷区神宮前1-19-5）
交通：ＪＲ山手線原宿駅竹下口より徒歩２分。
料金：１公演１，０００円、２公演通し１，８００円
※　純益の一部を、盲ろう二重障害の方々の支援のために寄付します。
定員：各回３０名・完全予約制。
お申し込み先
TEL　　090-3818-6424
Email　　otegami@bakkaribakkari.net
※　お申し込みの際、以下のことをお伝えください。
○　希望日時
○　人数
○　代表者の携帯番号
○　原宿駅からの誘導希望の有無。
○　点字パンフ希望の有無（ご希望の方は５月１７日までにご連絡ください）

【公演日程と出演者】
５月２２日（土）
１４時：田町定食
１８時：町田定食
５月２３日（日）
１４時：町田定食
１８時：田町定食
出演者：石津正幸（主に田町定食）、大河内聡之（主に町田定食）、河村有美（客演
、町田定食のみ）、こんやゆうこ（主に田町定食）、水口真名（客演、主に田町定食
）、美月めぐみ・鈴木大輔（ご飯と味噌汁のごとく、どちらにもばっちり出演！）

　アウトドアの楽しい季節ではありますが、ぜひとも“心の旅情”もお楽しみください。

<p><a href="http://www.amedia.co.jp/product/tenjiset/">
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</a></p>
<p><a href="http://www.amedia.co.jp/fukusi/">（「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ）</a></p>
]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 18 Mar 2010 18:05:50 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>初夏のバリアフリー映画の祭典・「シティライツ映画祭」</title>
         <description><![CDATA[　２月４日付け本誌３３２号のコラムでは、この春のバリアフリー上映を幾つかご紹介してみましたが、皆さんは足を運ばれましたでしょうか。
　その折に、ラスト部分でちらっとイントロだけお聞かせしましたが、いよいよ「第3回 City Lights 映画祭」の企画が固まり、前売りチケットの販売が開始されましたので、予告通りご紹介します。

　まず、ご存知ない方のために、このシティライツというのがどんな団体なのか、簡単にお話ししておきましょう。
　シティライツ、正式には「バリアフリー映画鑑賞推進団体　City Lights」は、２００１年に発足した映画鑑賞サークルです。このサークルを立ち上げたのは、学生時代にアマレスをやっていたという屈強な、もとい、心優しい女性・平塚千穂子で、無類の映画好き。「大好きな映画を、多くの人と鑑賞したい。もちろん、視力のハンディがある人とも。その目的を果たすため、画面の説明＝音声ガイドを研究して、より
多くの映画作品を視力の有無に関わらず一緒に楽しみたい。」彼女のそんな想いに共感した私たち仲間がどんどん集まって、いろんな意味でディープに活動してきたのが、このシティライツなのです。
　さらに詳しくお知りになりたい方は、公式ホームページをご参照ください。
http://www.ne.jp/asahi/city/lights/

　そんなシティライツが、独自でフィルムを借りてある程度のキャパを持つホールで上映会を行ない、多くの皆さんと一緒に映画の楽しさを味わってみようということで、２年前から毎年行なうことになったのが、「シティライツ映画祭」なのです。
　今回の正式なイベント名は、「第3回 City Lights 映画祭～あの懐かしの映画をもう一度～」で、邦画から１本、洋画から１本を上映します。もちろん、いずれも音声ガイド付きです。

　邦画は西田敏行さん主演の『虹をつかむ男』です。日本版『ニューシネマパラダイス』などとも言われる、映画を愛する人の想いがいっぱい詰まったこの作品は、正に映画祭にぴったり！その愛しい作品の音声ガイドは、シティライツメンバーの有志が腕によりをかけて作ってくれたガイド原稿を予め録音して流すスタイルで行なわれます。

　そして、とても嬉しいお知らせです！！なんと今回はこの『虹をつかむ男』や『寅さんシリーズ』『学校シリーズ』の監督としておなじみの山田洋次さんがゲストでお越しくださいます！！
　山田監督は、バリアフリー上映に関しても大変ご理解のある方のようですので、今からどんなお話しをしてくださるのか、とても楽しみです。

　そして洋画のほうは、シティライツ内部のメンバーで構成された「映画祭実行委員会」の人たちがピックアップしたなつかしの名画５０作品の中から、メーリングリストに集う人たちに投票してもらって選ばれた作品なのです。結果選ばれたのが、音声ガイドをつけるには大変な“挑戦”になりそうな海外ミュージカル映画『雨に唄えば』でした。
　この映画の最大の魅力は主役のドン（ジーン・ケリー）のタップダンスなのですが、ビジュアル的に楽しむことはできなくても、軽やかなタップの音を聞いているだけでも胸がわくわく浮き立ってきます。全体がとても明るくて楽しい作品なのです。しかも、サイレント映画からトーキーに変わろうとする時期をとても楽しく描いた、これまた「映画祭」にぴったりな作品です。
　しかし、吹き替え版は存在せず、したがってシティライツメンバーから募った有志による“字幕朗読”が行なわれることとなりました。
　既に１月３１日にその字幕朗読の収録は終わっているのですが、今回の主役の声は、このコラムにも度々登場している我が相方・演劇結社ばっかりばっかり主宰の鈴木大輔が担当しました。
　また、私自身は、この収録のときのレコーディングディレクターをやらせていただき、「見た目の雰囲気に合わせた演技をするのではなく、元の役者さんのトーンに合わせての“字幕朗読”を心がけて、浮き上がらないようにしてください」などと生意気なことを言わせていただいてました。もちろん、点訳した台本を使い、女性のボイストレーナーの声を担当させてもらったりもしていました。ちょい役なので、分かっ
ていただけるかどうか…。ご来場の際は、その辺りも楽しみにしていただけると嬉しいです。
　この収録の模様などは、映画祭ｂｌｏｇで詳しくお読みいただけるだけでなく、このｂｌｏｇからのリンクで収録の様子やリハーサルの様子を動画で楽しんでいただけ
るようにもなっています。
　また、ビジュアル的に楽しい要素満載のこの映画のガイドは、アクションシーンやサイレントのライブガイドに定評のあるメンバー・役者の檀鼓太郎が中心になって、数名でライブガイドを行なうという画期的な試みもとても楽しみなところです。

　この映画祭の日時は４月２９日木曜日・昭和の日で、一般的には休日です。翌日の３０日金曜日に休暇を取ると、翌週の水曜日５月５日まで正にゴールデンウィークとなります。
　ということで、今回は遠くからお越しの方にも観光を兼ねて楽しんでいただけるように、クラブツーリズムのご協力により、旅行プランまで企画してしまいました。土俵があるちゃんこ屋さんで懇親会があったり、ホテル宿泊プラン、半日下町観光などというのもあるようです。

　また今回は、去年の大盛況による嬉しい混乱を大きな反省材料として、チケット完全前売り制となっています。
　その辺りの詳しいことは、映画祭専用の公式ページをご覧ください。このページは、前述のｂｌｏｇの入り口にもなっていますので、ぜひアクセスしてみてください。
http://www.ne.jp/asahi/city/lights/eigasai/2010.html

　最後に、公式ページから、最低限お伝えすべきと思われることを抜粋して今回のコラムを締めたいと思います。


会場：江戸東京博物館 大ホール（東京都墨田区横網1-4-1）
       【アクセス】JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分
                          都営大江戸線 両国駅江戸東京博物館前A4出口 徒歩１分
日程：2010年4月29日（木曜・祝日）
定員：446名　入場料：１作品 500円
主催：
バリアフリー映画鑑賞推進団体　シティ・ライツ
協賛：日本映像翻訳アカデミー　花王株式会社・花王ハートポケット倶楽部　
          財団法人 川喜多記念映画文化財団　日本アイ・ビー・エム株式会社 　
          フコク生命　ライオン株式会社　株式会社ダイイチ  有限会社 読書工房
協力　横浜ニューテアトル「シネマ・アシスト」シネマ雄  　
          株式会社 榮太樓總本鋪　有限会社 エムズシステム

プログラム
　11：30～開場
　12：30～開演
　12：35～「虹をつかむ男」＋トークショー　～映画館にかける虹の橋～　ゲスト：
山田洋次監督
　＝休憩＝
　16：00～「雨に唄えば」 

※両国駅からの誘導をご希望の視覚障がい者の方は、必ず、事前にお申し込み下さい
※ご入場には、必ずチケットが必要となりますので、4月15日までにチケットのご購
入をお願いします。

<p><a href="http://www.amedia.co.jp/product/vs3/">
ながら仕事でもホームページが楽しめる音声ブラウザ・ボイスサーフィン
</a></p>
<p><a href="http://www.amedia.co.jp/fukusi/">（「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ）</a></p>]]></description>
         <link>http://yupeace.net/fukusi/%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0/%e5%88%9d%e5%a4%8f%e3%81%ae%e3%83%90%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%81%ae%e7%a5%ad%e5%85%b8%e3%83%bb%e3%80%8c%e3%82%b7%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%84%e6%98%a0%e7%94%bb%e7%a5%ad%e3%80%8d.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 11 Mar 2010 16:50:28 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>

